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ヨガスタジオのBGM完全ガイド|レッスンで使う音楽の選び方・BPM・著作権【2026年版】

ヨガスタジオのBGM完全ガイド|レッスンで使う音楽の選び方・BPM・著作権【2026年版】

「レッスンの雰囲気づくりに、どんな音楽を流せばいいのか分からない」「気に入った曲を見つけても、スタジオで流していいのか著作権が不安」——ヨガスタジオやレッスンのBGM選びには、選曲と権利処理の2つの悩みがつきまといます。

この記事の結論はシンプルです。ヨガのBGMは、レッスンの流れ(導入→動き→クールダウン→シャバーサナ)に合わせて、マントラ・ヒーリング・自然音などを使い分けるのが基本です。

そしてスタジオという「お店」で音楽を流す以上、個人向けの音楽サブスク(Spotify・YouTube Musicなど)をそのまま使うのは避けたいところ。利用規約に反するうえ、無許諾のまま公衆に再生すれば著作権法違反にもなり得るため、商用利用が認められた店舗向けBGMサービス(月額980円〜)を使うのが安心です。

この記事でわかること

  • ヨガにBGMが必要な理由と、音楽がレッスンにもたらす効果
  • ヨガでよく使われる音楽5タイプと定番アーティスト
  • レッスンの流れに沿った選曲とBPM(テンポ)の設計方法
  • ハタ・ヴィンヤサ・陰ヨガなどヨガの種類別おすすめBGM
  • スタジオでBGMを流すときの著作権・商用利用の注意点
  • ヨガスタジオ向けBGMサービスの料金比較と選び方

※ 2026年7月時点の公開情報をもとにしています。料金や規約は変動するため、各社の公式サイトで最新情報を必ずご確認ください。


ヨガスタジオにBGMは必要?音楽がレッスンにもたらす3つの効果

ヨガのBGMは、呼吸と動きへの集中を助け、リラックス状態へ導き、外の生活音を覆い隠すという3つの役割を担います。単なる雰囲気づくりではなく、レッスンの質そのものに関わる要素です。

ヨガスタジオのBGMがレッスンにもたらす3つの効果

呼吸と動きに集中しやすくなる

ヨガは呼吸に合わせて身体を動かす練習です。無音の空間では、周囲の物音や自分の雑念が気になりやすくなります。

一定のリズムやゆるやかな旋律のBGMを流すと、意識が音に預けられ、呼吸とポーズに集中しやすくなります。レッスンの開始時にBGMを流すことで、参加者が「これからヨガを始める」という気持ちに切り替わる合図にもなります。

リラックス効果を高める

ヨガはもともと呼吸法や瞑想を通じて心を落ち着かせる練習です。ヒーリング系やピアノ、自然音のBGMは副交感神経を優位にしやすく、緊張をほぐす助けになります。

とくにクールダウンやシャバーサナ(仰向けで休むポーズ)では、静かな音楽が深いリラックスへの導入になります。

生活音・環境音をやわらげる

スタジオでは、空調の音、隣室の物音、外の交通音などが気になることがあります。BGMを流すことで、こうした環境音がやわらぎ、参加者が周囲を気にせず自分の練習に没入できます。

自宅で行うおうちヨガでも、生活音をカバーする目的でBGMを活用する人が増えています。


ヨガでよく使われる音楽5タイプ|定番アーティストと選び方

ヨガでよく使われる音楽は、マントラ系・ヒーリング/ピアノ系・自然音/ハワイアン系・アップテンポ系・シンギングボウル系の5タイプに大別できます。レッスンの目的や参加者の層に合わせて選ぶのが基本です。

下の表は、5タイプの特徴と向くシーンをまとめたものです。

タイプ特徴向くシーン
マントラ系インドの祈りの言葉を歌ったボーカル曲本格的な瞑想・アシュタンガ・導入
ヒーリング/ピアノ系旋律のやわらかいインストリラックスヨガ・クールダウン
自然音/ハワイアン系波・小川・ギターなどの環境音朝ヨガ・陰ヨガ・シャバーサナ
アップテンポ系リズミカルで軽快なインストパワーヨガ・ヴィンヤサ・ホットヨガ
シンギングボウル系倍音の響きと余韻瞑想の導入・締めくくり

マントラ系(本格的な瞑想の雰囲気に)

マントラとは、サンスクリット語で「祈り」や「真言」を意味する言葉です。マントラ系の音楽は、繰り返しのフレーズと落ち着いた旋律で、心を静める効果が期待できます。

定番アーティストとしては、「マントラの女王」と呼ばれるDeva Premal(デヴァ・プレマール)、アメリカの女性歌手Snatam Kaur(スナタム・カウル)、女性シンガーのWah!(ワー)などが、多くのヨガレッスンで使われています。アシュタンガヨガなど、レッスンの始めと終わりにマントラを唱えるスタイルとも相性がよいタイプです。

ヒーリング/ピアノ系(リラックス重視のクラスに)

ピアノやアンビエントを中心としたヒーリング系は、旋律がやわらかく、参加者を邪魔しにくいタイプです。リラックスヨガや、疲れをほぐすことを目的としたクラスに向きます。

アンビエント音楽の先駆者Brian Eno(ブライアン・イーノ)や、ピアニストAndré Gagnon(アンドレ・ギャニオン)などは、ヒーリング目的でよく挙げられる名前です。

自然音/ハワイアン系(朝ヨガ・陰ヨガに)

波の音、小川のせせらぎ、鳥のさえずりといった自然音や、アコースティックギター中心のハワイアンは、爽やかで穏やかな雰囲気をつくります。ハワイアンギターのインストゥルメンタルや、ピアノに波音を重ねたヒーリング系の楽曲が定番です。朝ヨガや、ゆったりと身体を伸ばす陰ヨガに向くタイプです。

アップテンポ系(パワーヨガ・ホットヨガに)

運動量の多いパワーヨガやヴィンヤサ、ホットヨガでは、リズミカルで軽快な曲調のほうが動きに乗りやすくなります。気分を高める軽快なインストが向いており、パワーヨガやピラティス向けにアップテンポな曲を集めた「FLOW + BEAT」のようなヨガ向けアルバムが知られています。

シンギングボウル系(瞑想の導入・締めに)

シンギングボウルは、インドのヒーリングに使われる仏具で、叩いたりなぞったりすると倍音を含んだ独特の余韻が生まれます。瞑想の導入やレッスンの締めくくりに、1音を響かせるだけでも空間が引き締まります。


レッスンの流れに合わせたBGM設計|シーン別のBPMと選曲

ヨガレッスンのBGMは、導入→ウォームアップ→フロー(動き)→クールダウン→シャバーサナという流れに沿って、BPM(テンポ)を段階的に変えるのが理想です。1本の曲でずっと通すより、シーンごとに切り替えるほうが没入感が高まります。

ヨガレッスンの流れとシーン別BPM早見表

下の早見表は、シーンごとのBPM目安と選曲の方向性をまとめたものです。数値はあくまで目安で、クラスのスタイルによって調整してください。

シーンBPM目安選曲の方向性
導入・瞑想60〜70シンギングボウル・マントラ・アンビエント
ウォームアップ70〜90ヒーリング・ピアノ
フロー(動き)90〜120アップテンポなヨガ音楽・自然音
クールダウン60〜80ヒーリング・自然音
シャバーサナ50〜70静かなアンビエント・波の音

導入は静かに、フローで少し上げる

レッスンの始まりは、参加者の気持ちを落ち着かせる時間です。シンギングボウルやマントラなど、テンポのゆっくりした音楽で呼吸を整えます。

動きが増えるフローの時間帯は、BPMをやや上げて動作に乗りやすくします。ただしヨガでは激しすぎるテンポは避け、呼吸のリズムを崩さない範囲にとどめるのが基本です。

シャバーサナは最も静かに

レッスン終盤のシャバーサナは、深いリラックスに入る大切な時間です。ここでは最もテンポの遅い、旋律の少ない音楽を選びます。曲の切り替わりや音量の変化で参加者を驚かせないよう、なめらかにつなぐことが重要です。

時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えられる機能があるBGMサービスを使うと、インストラクターが操作に気を取られず、レッスンに集中できます。


ヨガの種類別おすすめBGM|ハタ・ヴィンヤサ・陰・ホット

ヨガの種類によって運動量や目的が異なるため、合うBGMも変わります。ハタ・ヴィンヤサ/パワー・陰ヨガ/リストラティブ・ホットヨガの4系統で選び方の目安を整理します。

ハタヨガ(基本・ゆったり)

ポーズと呼吸を一つずつ丁寧に行うハタヨガは、静かなヒーリング系やピアノ、マントラが向きます。呼吸に意識を向けやすい、旋律の穏やかな曲が基本です。

ヴィンヤサ・パワーヨガ(運動量多め)

呼吸に合わせて流れるように動くヴィンヤサや、運動量の多いパワーヨガでは、リズミカルなアップテンポ系が動きに合います。テンポで身体が動きやすくなる一方、ボーカルが強すぎると集中を妨げることもあるため、インスト中心が無難です。

陰ヨガ・リストラティブヨガ(深いリラックス)

長い時間ポーズをキープする陰ヨガや、道具を使って身体を委ねるリストラティブヨガは、自然音やアンビエントなど、限りなく静かな音楽が向きます。存在を主張しない、背景に溶けるようなBGMが理想です。

ホットヨガ(発汗・アクティブ)

高温多湿の環境で行うホットヨガは、運動量が多くアクティブな雰囲気です。軽快なアップテンポ系で気分を高めつつ、クールダウンでは一転して静かな曲に切り替えるメリハリが効果的です。

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スタジオでBGMを流すときの著作権・商用利用の注意点

ヨガスタジオでBGMを流す場合、個人向けの音楽サブスクをそのまま使うのは避け、商用利用が認められた音源やサービスを使う必要があります。スタジオは不特定の人が集まる「お店」であり、家庭での私的利用とは扱いが異なるためです。

SpotifyやYouTubeをスタジオで流すのはNG

SpotifyやYouTube Musicなどの個人向け音楽配信サービスは、利用規約で店舗などの商用利用を認めていないことがほとんどです。

つまり、バー、レストラン、学校、店舗、サロン、ダンススタジオ、ラジオ局などの事業所で、公にSpotifyを放送または再生することはできません。 (出典:Spotify公式サポート

YouTubeも同様に、利用規約でコンテンツの商用利用を制限しています(出典:YouTube利用規約)。ヨガスタジオでこれらを流すと、規約違反にあたるだけでなく、著作権のある楽曲を無許諾で店舗(公衆)で再生することになり、著作権法違反のリスクもあります。

市販のCDや音源にも演奏権の許諾が必要な場合がある

購入した市販CDであっても、それを店舗で不特定の人に向けて流すには、演奏権の許諾が別途必要になるケースがあります。音楽を「買う」ことと、「店舗で流す権利」は別物だと考えておくと安心です。

JASRACなどの管理団体が管理する楽曲をスタジオで流す場合、施設の区分に応じた使用料が発生することがあります。個別に申請・支払いをする方法もありますが、手続きの手間がかかります。

安心して使える3つの選択肢

ヨガスタジオが安心してBGMを使うには、次の3つのいずれかが現実的です。

選択肢1:著作権フリー音源を購入する 著作権管理団体への申請が不要な、商用利用OKの音源やCDを使う方法です。買い切りのため追加費用が発生しにくい一方、曲数や更新には限りがあります。

選択肢2:JASRACなどに個別申請する 手持ちの楽曲を使い続けたい場合の方法ですが、申請と使用料の管理をスタジオ側で行う必要があります。

選択肢3:店舗向けBGMサービスを契約する 著作権処理・楽曲提供・端末での再生がひとまとめになったサービスを使う方法です。スタジオ側で個別の申請が不要になり、曲数も豊富なため、多くのスタジオにとって最も手間の少ない選択肢です。

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ヨガBGMの入手方法をコスト比較|CD・フリー音源・BGMサービス

ヨガスタジオがBGMを用意する方法は、CDの買い切り・フリー音源・店舗向けBGMサービスの3つに整理できます。それぞれコストと手間が異なります。

入手方法初期・月額の目安曲数著作権処理特徴
著作権フリーCD1枚3,000円前後の買い切り1枚十数曲不要(購入時に許諾)追加費用は少ないが曲数が限られる
フリー音源サイト無料〜サイトによる規約の範囲で可商用利用条件やクレジット表記の確認が必要
店舗向けBGMサービス月額980円〜数千曲以上サービス側で処理曲数が豊富で手間が少ない

CD買い切りは、1枚を繰り返し流すスタイルなら低コストです。ただし同じ曲が続くと参加者に飽きられやすく、複数のシーンに対応しづらい面があります。

フリー音源サイトは無料で使えるものもありますが、商用利用の可否やクレジット表記の要否がサイトごとに異なるため、規約の確認が欠かせません。

店舗向けBGMサービスは、月額980円〜から数千曲以上を著作権処理済みで使えるため、シーンや季節で選曲を変えたいスタジオに向いています。


ヨガスタジオ向けBGMサービス比較と個別レビュー

ヨガスタジオに向く店舗向けBGMサービスを、料金・曲調・機能の観点で比較します。下の表は主要4サービスの早見表です(料金は2026年7月時点)。

サービス月額(税込・目安)無料トライアル著作権処理ヨガ向きの特徴
BGM Pro980円〜7日間(カード不要)自社楽曲・申請不要ヒーリング系プレイリスト・スケジュール機能
モンスター・チャンネル1,880円〜(税抜)14日間JASRAC等を代行処理ヨガ・リラクゼーション系チャンネル
BGMC Station1,078円〜14日間自社楽曲・申請不要全曲生演奏インスト
WHITE BGM(CD)3,080円/枚(買い切り)著作権フリーヨガ専用CDあり

BGM Pro — ヒーリング系プレイリストとスケジュール機能

BGM Pro 公式サイト

BGM Pro は、株式会社Easyが運営する月額980円〜(2年プラン・税込)・初期費用0円・7日間無料トライアル(カード登録不要・自動課金なし)付きの店舗向けBGMアプリです。AI技術を活用して制作したオリジナル楽曲のみを配信しているため、JASRAC・NexToneへの申請が不要で、スタジオ側で著作権の手続きをする必要がありません。

最安プラン(税込)月額換算 980円プラン(税込)月額 1,980円 / 1年 1,480円/月 / 2年 980円/月
業種別プレイリストありジャンルオールジャンル(約5,000曲)
対応端末iOS / Android / FireOS / PCブラウザ無料トライアル7日間(カード不要)

約5,000曲・オールジャンルの中から、業種や雰囲気に合わせたプレイリストを選べます。ヒーリング・リラックス系のプレイリストはヨガのクールダウンやシャバーサナに、明るめのプレイリストはヴィンヤサやホットヨガに使い分けられます。時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能を備えているため、レッスンの流れに合わせた選曲を自動化でき、インストラクターが操作に気を取られません。

料金プランは月額プラン1,980円・1年プラン1,480円/月・2年プラン980円/月の3種類。iPhone・iPad・Android・Fireタブレット・PCブラウザに対応し、専用機器は不要です。手持ちの端末をスピーカーにつなぐだけで再生でき、複数店舗の一括契約にも対応しています。

😊 向いているスタジオ
  • コストを抑えつつ選曲の手間も減らしたい
  • 時間帯で曲調を自動で切り替えたい
  • 複数のスタジオをまとめて契約したい
☹️ 向いていないスタジオ
  • 特定の有名アーティストの楽曲を流したい
  • 生演奏インストだけで統一したい

BGM Pro 公式サイト

モンスター・チャンネル — ヨガ・リラクゼーション系チャンネル

モンスター・チャンネル は、月額1,880円〜(税抜)・初期費用0円・14日間無料トライアル付きの店舗向けBGMアプリです。JASRAC・NexToneなどの著作権手続きを運営側が代行するため、幅広いジャンルの楽曲を安心して流せます。

1,000以上のチャンネルが用意され、ヨガやリラクゼーション向けのチャンネルもあります。有名アーティストの楽曲を含む豊富なラインナップを重視するスタジオに向きます。

モンスター・チャンネル 公式サイト

BGMC Station — 全曲生演奏のインストゥルメンタル

BGMC Station は、YouTubeで人気の「Cafe Music BGM channel」の楽曲を商用利用できる店舗向けBGMサービスです。10,000曲以上をすべて生演奏のインストゥルメンタルでそろえており、歌の入らない穏やかな曲調がヨガやリラクゼーション空間に向きます。著作権手続きは不要で、14日間の無料トライアルがあります。

料金は月額1,078円〜(税込)・初期費用0円。対応端末はWebブラウザ・iOS・Android・各種TVデバイスです。

BGMC Station 公式サイト

WHITE BGM — ヨガ専用の著作権フリーCD

WHITE BGM は、店舗・施設向けの著作権フリーBGMをCDで販売するサービスです。「Calm wind and water -ヨガのためのヒーリングミュージック-」など、ヨガレッスン用に制作されたCDがあり、1枚3,080円(税込・収録約60分)の買い切りで使えます。

著作権フリーのため管理団体への申請は不要で、レッスンでの利用やBPM変更も認められています。ただし第三者への複製・配布やネット配信は禁止で、複数店舗の場合は店舗数分の購入が必要です。月額制ではなく買い切りで済ませたいスタジオに向きます。

WHITE BGM ヨガミュージック特集

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おうちヨガ・オンラインレッスンのBGMはどうする?

自宅で楽しむおうちヨガや、個人が受けるオンラインレッスンでは、私的利用の範囲なら好きな音楽を使えるため、スタジオほど権利を気にする必要はありません。無料で使える選択肢も多くあります。

YouTubeには「ヨガ音楽」「ヒーリングミュージック」などで検索すると、長時間再生できる無料の作業用BGMが多数あります。ヨガ向けにまとめられたプレイリストを流すだけでも、おうちヨガの雰囲気が高まります。

作り手として音源を手元に置きたい場合は、YouTube オーディオ ライブラリや各種フリー音源サイトでヨガ・ヒーリング系の楽曲が配布されています。ただし「無料」と「商用利用OK」は別物で、サイトごとにクレジット表記の要否や利用範囲が異なります。私的なおうちヨガを超えて配信やレッスンに使う場合は、各音源の利用条件を必ず確認してください。

ただし注意したいのは、おうちヨガ用の感覚のまま、スタジオやオンラインでの有料レッスン配信にそのまま使わないことです。オンラインでも、不特定の受講者に向けて配信する場合は商用利用にあたる可能性があり、スタジオと同じく商用利用OKの音源を使うほうが安心です。

Spotify・YouTubeの店舗利用は違法? 関連記事 Spotifyの商用利用と店舗でYouTubeを流す方法|違法になる理由と合法的なBGM導入法【2026年版】 店舗でSpotifyやYouTubeを流すのは違法? 個人向け音楽サブスク6社の店舗利用可否、違反時の罰則と訴訟事例、合法的に店舗BGMを流す方法を、Spotify公式・YouTube公式の利用規約原文を引用しながら徹底解説します【2026年版】。 2026/04/26

よくある質問(ヨガのBGM)

Q1:ヨガでよく使われる曲は?

マントラ系のDeva PremalやSnatam Kaur、ヒーリング系のBrian Enoやピアノ曲、自然音やシンギングボウルなどが定番です。レッスンのスタイルによって、リラックス重視ならヒーリング系、本格的な瞑想の雰囲気を出したいならマントラ系が選ばれる傾向があります。

Q2:ヨガのBGMは無料で用意できる?

おうちヨガなど私的利用の範囲であれば、YouTubeなどの無料BGMを使えます。ただしスタジオやレッスンなどの商用利用では、無料であっても商用利用が許諾された音源かどうかの確認が必要です。フリー音源サイトを使う場合は、各サイトの利用規約を確認してください。

Q3:女性ボーカルのヨガ音楽はレッスンに向く?

マントラ系には女性ボーカルの名曲が多くあります。歌詞の意味に集中しすぎない範囲であれば、レッスンの雰囲気づくりに向きます。一方で、動きに集中したいヴィンヤサやパワーヨガでは、ボーカルが強すぎると気が散ることもあるため、インスト中心にするか導入・締めに限定する使い方が無難です。

Q4:BGMの音量はどれくらいが適切?

インストラクターの声が無理なく通る程度が目安です。BGMが大きすぎると号令や呼吸の誘導が聞き取りにくくなり、小さすぎると環境音を覆えません。シャバーサナなど静かなシーンでは、さらに音量を絞るとリラックス感が高まります。

Q5:スタジオで市販のCDを流してもいい?

グレーですが、条件によって異なります。著作権フリーと明記された市販CDであれば、商用利用が許諾されている範囲で流せます。一方、一般の市販CD(著作権のある楽曲を収録したもの)を店舗で流す場合は、演奏権の許諾が必要になり、無許諾だと規約違反や著作権法違反にあたる可能性があります。判断に迷う場合は、著作権処理済みの店舗向けBGMサービスを使うのが安全です。

Q6:複数のスタジオを運営している場合の契約は?

サービスによって扱いが異なります。店舗向けBGMサービスの多くは1契約=1店舗が基本で、複数店舗は店舗数分の契約が必要になることが一般的です。BGM Proのように複数店舗の一括契約に対応しているサービスもあるため、多店舗運営の場合は契約条件を事前に確認しましょう。


まとめ|ヨガのBGMは選曲と著作権の両立がカギ

ヨガスタジオのBGMは、レッスンの流れに合わせてマントラ・ヒーリング・自然音などを使い分けることで、参加者の集中とリラックスを引き出します。導入は静かに、フローで少し上げ、シャバーサナで最も静かに——このメリハリが没入感を左右します。

一方で、スタジオという「お店」で音楽を流す以上、SpotifyやYouTubeなどの個人向けサービスをそのまま使うのは利用規約に反し、無許諾のまま流せば著作権法違反にもなり得ます。この記事で紹介した店舗向けBGMサービスはいずれも無料トライアルを用意しているので、気になったサービスはまず自分のスタジオで試して、曲調と操作感を確かめてみてください。

迷ったら、ヒーリング系プレイリストとスケジュール機能で「レッスンの流れに合わせた選曲の自動化」ができる BGM Pro がおすすめです。月額980円〜・初期費用0円・クレジットカード登録不要の7日間無料トライアルがあるので、実際のレッスンで使ってみてから判断できます。

BGM Proのプロフィール写真

この記事の著者

BGM Pro

マガジン編集部

店舗BGMアプリ「BGM Pro」を運営する店舗音楽の専門家。飲食店・美容室・サロン・ホテル・クリニックなど全業種に最適な店舗向けBGMの制作・選定に累計5,000曲以上携わってきました。マガジンでは、著作権・業種別の選曲ノウハウ・店舗の雰囲気づくりなど、現場で役立つ情報の企画・執筆・監修を担当しています。